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頭ではわかっていても行動できない。 そんなことは、ありませんか? 人は理屈では行動しません。 感情で行動するものです。 どんなに正論でも、納得できないことも多いです。 正論は、時に人を追い込んでしまいます。 この事を十分に理解すれば、人間関係の構築に大きく役立つことでしょう。
感情で攻める
あなたの部下が遅刻ばかりして、それを注意しなかればならないとします。 その時、あなたはどのように注意するでしょうか? 「どうして、いつも遅れてくるんだ!そんなことで社会人と言えるのか!?」 「そんなんで給料を貰おうなんて、甘いんじゃないのか!?もっと、しっかりしろ!」 こんな感じで注意した場合、部下はどう感じるでしょう? 言っていることは正論です。 というか、当たり前です(笑 しかし、その当たり前のことができていない相手に対し、 しっかりしろ!と言ったところで改善されることは少ないでしょう。 そもそも、甘い考えに負けてしまうからしっかりできていないのです。 理屈よりも感情を動かす言い方を心掛けてみましょう。 例えば、 「お前が遅れてくることで、社内の雰囲気が悪くなってしまうことがある。 それが俺は悲しい」 と自分の(怒り以外の)感情を伝える。 「遅刻して来ても、出社して来るのだから、やる気が無い訳ではないんだよな? もっと早く来れれば、会社の印象も上がるのにもったいないよ」 と相手の良い面の感情に触れるなどの言い方はいかがでしょうか? どんな感情に触れることが効果的かは、相手次第ですが、 相手に何かを伝えるときは、理屈より感情を動かす言い方を心掛けましょう。
どんな感情に触れるか?
「なぜ、占い師は信用されるのか?」などの多くのコールドリーディング本を 書かれている石井裕之さんが唱えるWEタイプ/MEタイプという捉え方があります。 人のタイプ分けには、色々な方法がありますが、これが最もシンプルで使いやすい分類でしょう。 分け方は次の通りです。 ・WEタイプ:「私たちを中心に考える」 ・MEタイプ:「私を中心に考える」 そのままですね(笑 実にシンプル! WEタイプに対しては、まわりがどう感じているかという感情が効果的です。 「感謝」や「これからも助けて欲しい」という感情です。 まかせるよりも、応援するような態度でが良いとされています。 対してMEタイプに対しては、我を刺激するようなことが効果的です。 「尊敬」や「君はすごいなぁ」という感情です。 細かな指示よりも、君にまかせるといった態度が良いとされています。 このタイプは、同じ人でも状況や内容によって変わります。 このようなタイプ分けがあり、少し意識して相手に対する態度を変えていけば、 より人間関係の構築が楽になることでしょう。 どうやってタイプを見抜くかなどの具体的な方法は、 是非、石井裕之さんの本を参考にしてみてください。
人を惹きつける話
あなたは、会話は得意な方ですか? 話の面白い人をうらやましいと思うことはあるでしょうか? 僕はわりと無口な方で、話を面白おかしくできる人がうらやましいと思っていました。 でも、面白い話=人を惹きつける話というわけではありません。 芸人ではないのですから、笑わせることができなくても良いでしょう。 笑えるような話ではなくても、思わず惹きつけられる話をする人はいるものです。 では、どのような話が人を惹きつけることができるか? そこで、感情です。 感情の動きが伝わる話ができれば、人を惹きつけるような話になります。 普段の会話の範囲なら、そんなに難しく考えることはないでしょう。 ちょっとした自分の感情が動いた出来事を話してみましょう。 今日こんなことがあって、こんな感情になった。 そういう会話が普段からできるようになれば、 「今日は天気が良いねぇ」「昨日何食べた?」 なんて間抜けな会話よりずっと楽しい人というイメージを持ってもらえます。 そして、表情豊かに話しましょう。 ネガティブなイメージを消すでも書いたように、表情豊かな人は楽しそうに移ります。 そして、そこに感情の話があれば、よりあなた自身に楽しそうなイメージを持ってもらえますよ。 また、感情の動いた出来事を話すと素直でいることで書いたように安心感を与えることにも繋がります。 「この人は、こういうことでこんな風に感じるんだ」と理解しやすくなるのです。 是非、感情を動かせる人になって、もっともっと魅力的な自分を磨きましょう。
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